おはようございます。BeepLabのGONです。
M1チップ搭載のMacを購入して毎日動かしていますが、それまでの愛機を紹介するのと同時にさようなら(売却)するためにYouTubeに動画を作ってアップしました。
まずは動画をご覧下さい。
まずはメーカー仕様
メーカー:APPLE
モデル名:MacBook Pro (13-inch,Mid 2012)
部品番号:MD101J/A
画面サイズ:13.3インチ
プロセッサ:2.5GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)、3MB三次キャッシュ
メモリ:2.5GHz 4GB 1600MHz DDR3メモリ
ストレージ:2.5GHz 500GB 5,400rpmハードドライブ
グラフィック:Intel HD Graphics 4000
カメラ:720p FaceTime HDカメラ
接続および拡張性:
●MagSafe電源ポート
●ギガビットEthernetポート x 1
●FireWire 800ポート(最大800Mbps)x 1
●USB3ポート(最大5Gbps)x 2
●Thunderboltポート(最大10Gbps)x 1
●ヘッドフォンポート
●SDXCカードスロット
●Kensington社ケーブルロック用セキュリティスロット
●8倍速SuperDrive
ワイヤレス:
●802.11n Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続3、IEEE 802.11a/b/gに対応
オーディオ:
●サブウーファー付きステレオスピーカー
●無指向性マイクロフォン
●ヘッドフォンポート
●キーボードおよびトラックパッド
名器たる由縁
2012年に発売されたHDDとメモリ、DVDドライブが搭載された最後のモデル。
同じ年に発売されたRetinaディスプレイモデルの影に隠れた名器のモデルです。
HDDをSSDに交換、メモリも自分でカスタマイズすれば、現役のRetinaにも引けを取らないMacです。
実はそこだけではありません。
2012年モデルと2011年モデルを比べてみるとその違いが分かってきます。
何が変わったかというと、まずはUSBポート。
USB2.0がUSB3.0に変更され外部からのアクセススピードが大幅に速くなりました。
次にBluetoothが2.1から4.0になった事でMac同士やiPhoneなどのiOS機器とのAirDropが出来るようになりました。
隠れた所ではグラフィックがOpenGLに対応され、2D/3D性能がアップ、動画編集ソフト「ダヴィンチリゾルブ」が動かせる様になっています。(ヴァージョン16での検証)
MacOS X Cataina(2019年)までヴァージョンアップが可能なのはこの部分ではないでしょうか。
しかし、MacOS11になると同時にOSのアップグレードが終わり、新世代のM1チップ搭載モデルが発売された事により、2世代前のマシンとなってしまいました。 そんなMD101ですが、まだまだ現役で使えるMacであることは間違いないです。